UVやLEDで固める、ジェルネイル。マニキュアのように剥がれないし、意外と一ヶ月ぐらい持つので重宝しています。しかしジェルネイルの沼は、美しく深い。
爪が伸びてくると最強にダサい(上の写真)。しかしサロンでは、オフ単体と付け替えが同じぐらいの値段なので、どうせなら付け替えよう、あのデザインも気になるし、爪も薄くなっちゃったし。ハイ、これがジェルネイルの沼です。
そこから抜け出そうと、セルフオフに挑戦、そして失敗。以下詳細です。
用意するもの
左から
- ジェルネイルリムーバー(100円・Seria)
- ガラス製のヤスリ(100円・Seria)
- ネイルプッシャー(400円ぐらいだったと記憶)
- コットン(爪サイズにカット)
- アルミホイル(5cm四方にカット)
ジェルネイルはマニキュア用のリムーバーでは取れません。ジェルネイルリムーバーはどの100均にも置いてあるので、お近くの100円均一で。アセトンが入っていることを必ず確認。ヤスリはあれだな、よく選び方わからないです。ジェルを削るのに使うので粗いほうがよいです。ネイルプッシャーはオレンジスティックでも、割り箸を斜めにカットしたのでもOK。コットンとアルミホイルは、まあ家にあるやつで。
手順 5ステップ
1.ヤスリでジェルの表面を削る
根元よりも爪先の方が溶かしにくいので、爪先は結構強めに削ります。
表面のツヤがなくなる程度でOKっていろんなサイトに書いてありますが、左手ぐらいの削りじゃ全然取れなかったので、右手やる時に削りまくったら地爪まで到達しました。これはやりすぎです。非常に痛々しいですね。
削った後に根元にネイルオイルを塗っておくと乾燥が防げます。(オイルを塗ってもアセトンの吸い込み具合には影響しない模様)
2.ジェルリムーバーを浸したコットンをオン
リムーバーをひたひたにしたコットンを爪に乗せていきます。写真のコットンは大きすぎです。周りの皮膚が荒れるので、できるだけ爪と同じ大きさに切るようにします。
3.アルミホイルを巻いて15分放置
アルミホイルを指に巻きつけ、先端をキャンディ包みのようにくるっと巻きます。それを折り込んだら完成。この包み方が一番隙間から垂れてきませんでした。指サックあったらなお良し。
15分放置している間に反対の手をヤスリかけます。(指サックしないと絶対無理)
4.溶けたジェルを削り取る
溶けてモロモロになったジェルを、ネイルプッシャーで削り取ります。正直全然取れません、特に指先。取れない部分をむりやり取ろうとすると、爪の表面までごっそり持っていかれるので、取れない部分にもう一度手順1~3を繰り返します。(放置時間は5分くらいで!)
ここらへんで、もうジェルネイルなんて絶対しないなんてな事を口走ります。
5.表面をきれいに仕上げ
ヤスリで爪の表面に残ったジェルを削り、もし目の細かいヤスリがあればそれで爪の表面を均し、ネイルオイルやトリートメントを塗ります。最後に私が持ってるおすすめを載せときます。
結果
ここまでにはなりました。爪の切り方下手じゃね?ってことは置いといてください。
しかしここまでに1時間以上かかってます。爪をいじってるのでその間テレビを見るくらいしかできません。サロンに行ったら3000円台でオフして、その上新しいジェルに換えられます。セルフオフきれいにできないし損やないかいと思ってしまったのでもう絶対やりません。
一応いっとくと使ってるネイルオイル
左から ジュリーク NAILSINC抹茶 RIMMELキューティクルネイル
ジュリークのネイルオイルは廃盤になってしまったのかしら。
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